2014年6月10日火曜日

マカオ、カジノでの銀聯利用を規制!!



マカオ当局はカジノでの中国銀聯 (チャイナ・ユニオンペイ)のデビットカードの利用をさらに制限する 計画だ。ギャンブラーが換金目的で高額商品を購入するのを難しくする ことで、マカオへの資金流入を抑えるのが狙い。

マカオ最大のカジノ運営会社、SJMホールディングスの蘇樹輝・ 最高経営責任者(CEO)によると、マカオ金融管理局はカジノ内で営 業する宝石店や質屋に対し、7月1日までに銀聯の決済端末を撤去する よう命じた。同管理局は確認を求める電子メールや電話に対し、今のと ころ回答していない。カジノ株は香港市場で下落している。

蘇CEOはブルームバーグ・ニュースの質問に電子メールで回答 し、「カジノ内の各店舗がそうした通知をマカオ金融管理局から受け取 ったことが分かった」と説明。同CEOはSJMのカジノ内に質屋はな く、あるのは時計・宝石店だけで、同社への大きな影響はないとしてい る。

こうした変更の計画により、マカオのカジノ収入の伸びが鈍化する 恐れがある。1-3月(第1四半期)は20%増の128億ドル(約1 兆3000億円)と、米ラスベガス・ストリップの約8倍に上った。中国は 違法な資金が本土からマカオに持ち込まれているとの懸念から、カジノ リゾート内での携帯式カード決済端末の使用を取り締まっている。

【2014年6月10日 13時48分 ブルームバーグから抜粋】