2015年2月25日水曜日

マカオ・カジノ株急落、2月カジノ収入下振れでMGMは7.5%安!!



25日の香港マーケットでは、マカオ関連銘柄が軒並み急落。日本時間の午前11時53分現在、MGMチャイナHD(2282/HK)が前日比7.45%安の17.64香港ドル、金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が6.07%安の35.60香港ドル、澳門博彩HD(SJMホールディングス:880/HK)が5.63%安の11.06香港ドルで、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が5.62%安の38.60香港ドルで推移している。

カジノ収入の低迷を不安視。シティグループは最新リポートで、2月のカジノ収入見通しを下方修正したことが売り材料視される。同社は、カジノ収入が前年同月比54%減の175億パタカ(=香港ドル、約2680億円)に落ち込むと予測した。春節(旧正月)の休暇を含むにもかかわらず、1~23日累計の売り上げは133億パタカにとどまったという。
他の大手ブローカーも軒並み慎重な見方だ。ドイツ銀行は2月のマカオカジノ収入が前年同月比で50~53%減少すると試算。JPモルガン・チェースは「春節期間のデータは失望的」としたうえで、同52~55%の減収と悲観した。

中国の景気減速に加え、汚職取り締まりの強化を受けてハイローラーのマカオ離れが進んでいる状況だ。昨年10月から一般フロア(マス・フロア)が全面禁煙となったことも、客入りに影響しているという。今年1月のカジノ収入は前年同月比17.4%減の237億4800万パタカに縮小し、8カ月連続のマイナスを記録した。

このほか足元では、中国本土から香港、マカオへの個人旅行について、自由化政策が引き締め方向で見直される??との観測も浮上。「自由行」と呼ばれる一部都市を対象とした個人旅行の自由化政策について、マカオ政府は春節明けにも、中央政府と共同で現行プログラムの調査を行う予定という。旅客受け入れ能力の限界が意識されるなか、旅客の数を制限する何らかの措置が実施された場合、カジノ業界にもたらすインパクトは大きいと懸念されている。

1月のマカオ域内カジノ売上高は、前年同月比17.4%減の237億4800万パタカに低迷した。マイナスは8カ月連続(14年6月が3.7%、7月が3.6%、8月が6.1%、9月が11.7%、10月が23.2%、11月が19.6%、12月が30.4%)。

【2015年02月25日13時31分 Kabutanから抜粋】

2015年2月24日火曜日

マカオ政府、中国本土からの訪問制限の検討表明・・・



ギャラクシー・エンターテインメント・グル ープ(銀河娯楽集団)などカジノ運営企業の株価が24日の香港市場で下 落している。中国本土からの観光客制限措置について、マカオ政府高官 が検討の意向を示した。

マカオ政府社会文化局の譚俊栄局長は、マカオの訪問者受け入れ能 力を分析し、「多過ぎる観光客が住民の生活の質にいかに影響を及ぼし ているか」を検討すると述べた。マカオラジオテレビ(澳門広播電視、 TDM)が同局長のラジオのトークショーでの発言を引用して報じた。

香港時間午前11時45分(日本時間午後0時45分)現在、ギャラクシ ーは前日比2.5%安と、日中ベースで約2週間ぶりの安値。サンズ・チ ャイナ(金沙中国)は2.4%安、ウィン・マカオは1.8%安。MGMチャ イナ・ホールディングスは2.3%、SJMホールディングスは1.3%それ ぞれ下げている。指標のハンセン指数は0.6%安。

習近平国家主席は昨年12月、マカオ政府に対し、カジノ業界依存か ら脱して経済を多様化し、世界の観光・レジャーセンターを目指すよう 促した。習主席が主導する汚職取り締まり運動や渡航ルールの厳格化を 背景に、マカオのカジノ収入は1月まで8カ月連続で前年割れと、過去 最長の減少局面となっている。

【2015年2月24日 15:35 ブルームバーグから抜粋】

2015年2月5日木曜日

カジノ法案、国民的議論も踏まえ検討進めたい!


安倍晋三首相は5日午後の参議院予算委員会で、カジノを含む統合型リゾート(IR)法案に関して、「国会での議論を見守りつつ、国民的な議論も踏まえ、関係省庁で検討を進めていきたい」と語った。

東徹委員(維新)の質問に答えた。

安倍首相はカジノを含むIRについて「観光振興、地域振興、産業振興に資することが期待される一方、治安や青少年への悪影響などの観点から、制度上の措置の検討も必要だと思う」との考えもあわせて示した。

統合型リゾート法案は先の臨時国会に提出されたが、衆院解散により廃案となっている。超党派の議連は今国会への法案再提出を検討している。

【2015年02月5日 15時15分  ロイター通信から抜粋】

2015年2月3日火曜日

マニラで新カジノ開業 世界のギャンブルハブ目指す!!



 フィリピンの首都マニラのウォーターフロント地区に2日、2カ所目のカジノリゾート「シティ・オブ・ドリームズ・マニラ」がオープンした。これにより、マニラは世界のギャンブルの中心地になる夢に一歩近づいた。

 中国人のギャンブル客がマカオで費消する金額が減少するなか、魅力に欠けるアジアの首都の1つであるマニラに、中国などの国からハイローラー(大金を賭ける客)を呼び寄せる能力があるかどうかが試される。マカオのカジノ会社メルコ・クラウン・エンターテインメント(新濠博亜娯楽)が運営するシティ・オブ・ドリームズ・マニラは、マニラ湾の埋め立て地に造成されたエンターテインメントシティで営業を始めた2カ所目のカジノだ。合計4つのカジノリゾートから成るラスベガス様式の街の完成まであと半分のところまで漕ぎ着けた。

 不動産コンサルタント会社コリアーズのフィリピン担当カントリーディレクター、ジュリアス・ゲバラ氏は、マニラはすでに恩恵を浴している、と述べた。同氏によると、4カ所の大型カジノ計画により市内の荒廃した港湾地区を再開発する機運が高まり、不動産価格が上昇したり、道路やその他の施設の建設に拍車がかかったりしている。

 メルコ・クラウンによると、3棟の豪華ホテルと380のゲームテーブルを持つシティ・オブ・ドリームズ・マニラはすでに5000人分の仕事を創出している。

 フィリピンのギャンブル規制当局であり、エンターテインメントシティ計画を監督するフィリピン娯楽賭博公社(PAGCOR)は、マニラのエンターテインメントシティの発展により、向こう10年間で同国の年間のギャンブル収入はラスベガスやシンガポールを上回る100億ドル(約1兆2000億円)に達する、との見方を示す。

 ラスベガスとシンガポールの年間ギャンブル収入はともに60億ドル超で、それぞれの市場規模は世界首位のマカオに次ぐ世界2位と3位。格付け会社フィッチの推定によると、フィリピンの2014年のギャンブルの純利益は約25億ドル。これには PAGCORが運営する従来のカジノの利益も含まれる。

 アジアの方々で計画されている他のギャンブル施設と同様に、エンターテインメントシティ計画はマカオの驚異的な成長に触発されて始まった。14年のマカオのギャンブル収入は440億ドルだった。

 一方、マニラは問題にも直面している。

 PAGCORのゲーム・ライセンス・開発担当のバイスプレジデント、フランシス・ヘルナンド氏は、空港に近い新たなリゾートとエンターテインメントシティの第1号リゾートは、予想を上回る地元のギャンブル客を集めているものの、それほど多くの中国人ハイローラーを呼び込んではいないとし、その理由に「外的要因」を挙げた。これは中国とフィリピン両政府の領海をめぐる外交問題を指している。中国政府は昨年9月、フィリピンの「治安状況の悪化」を理由に、国民に同国への渡航を避けるよう勧告した。

 マカオは昨年、過去最大の収入の減少に見舞われた。中国の汚職取り締まり策がハイローラーをマカオから遠ざけたことが響き、02年の統計開始以降では初めて年間のギャンブル収入が減少した。マカオに続けとばかりに計画されたマニラのカジノ建設は、マカオの大幅減収よりも前に立案されたものだ。

 一部のアナリストは、マカオのトラブルにより、マニラは有利な位置についたと指摘する。マカオに足を踏み入れることを恐れる中国人ハイローラーが、政府の手の届かない場所にあるカジノに群がる可能性があるからだ。

 しかし、2日の華やかなグランドオープニングでメルコ・クラウンのローレンス・ホー共同会長兼最高経営責任者(CEO)は、シティ・オブ・ドリームズ・マニラの将来の展望では中国人ハイローラーを重要視していない、と述べた。

 同CEO氏は、シティ・オブ・ドリームズ・マニラのターゲット市場は「何よりもまず国内市場」であり、さらに他の東南アジア諸国のハイローラーや韓国人客だと語った。

【2015年2月03日 18時58分 THE WALL STREET JOURNALから抜粋】

カジノ関連銘柄に不安―多角化でも収益回復は困難・・・



•カジノ業界、第4四半期の収益が大幅に下落

 2013年のゴールデン・チャイルド(神の子)と言われたマカオは、昨年混乱を極めた。中国政府が注目の汚職撲滅キャンペーンを開始し、国民の多くが派手な消費を行うことを懸念したためだ。カジノでの娯楽関連収入は、12月までに2012年の水準に落ち込んだ。

カジノ関連銘柄は、下落の可能性が ENLARGE
カジノ関連銘柄は、下落の可能性が PHOTO: ASSOCIATED PRESS
 先週、米カジノ運営大手ラスベガス・サンズ(LVS)がマカオの決算シーズン(第4四半期)の口火を切ったが、恐れていたことが現実となった。同社の運営するカジノ施設サンズ・マカオの利益は、前年同期比15%の減少となった。カジノ業界全体では第4四半期の収益が25%落ち込み、13%の増収であった昨年前半から大幅な減少となった。

 新聞記事の見出しを飾ったニュースも業界に逆風だ。1月、中国のカジノ王と言われるスタンレー・ホー氏のおい、アラン・ホー氏が売春組織を運営していた容疑で逮捕された。その2日後、大手10社のジャンケット(賭博客の仲介)業者のうちの1社が、自社の全てのVIPルームを閉めてマカオから行方をくらませた。

•新施設オープンで収益の回復を狙うギャラクシーとメルコ・クラウン

 投資家やアナリストの多くは、カジノの収益は、中国の旧正月で客が帰省する2月に底打ちし、新たなカジノ施設のオープンが予定されている春には回復するとみている。カジノ運営会社大手ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(銀河娯楽、27.香港)の新施設が5月に、メルコ・クラウン・エンターテインメント(MPEL)の新施設「スタジオ・シティ」が第4四半期にオープン予定だ。

 モルガン・スタンレーは、カジノ関連銘柄は今月にも上向く可能性があるとみている。ドイツ銀行は、カジノ関連銘柄は新施設のオープン2~3カ月前に平均38%株価が上昇する傾向にあるとして、新施設オープン予定のギャラクシーを推奨する。

 しかし、新しいカジノ施設を建設しても客がやってくるというわけではない。マカオはラスベガスが行ったように、カジノ天国から、ショーやレストランやショッピングを楽しみ、会議も行えるようなエンターテイメントの拠点へと変貌を遂げようとしている。成功するか否かはまだ分からないが。

 野村証券のアナリスト、ハリー・カーティス氏は「多角化は、カジノ産業のさらなる成長ではなく成長低下を暗示する」と指摘する。同氏は、中国政府が今後カジノ運営会社の要望より4~5割少ない営業許可しか与えないとみている。

 カジノ運営会社側は既に動きを見せている。サンズ・チャイナ(金沙国、1928.香港)は昨年、映画「シュレック」を上映した。メルコ・クラウンのスタジオ・シティは「バットマン」のアトラクションを今年導入予定だ。言い換えれば、カジノ運営会社は収益を上げるために、より一層汗をかかなければならないだろう。野村証券は、投下資本利益率(ROIC)の見通しをほぼ半分の15%に引き下げ、カジノ事業の総収益が今年20%減少すると予測している。

•政府の禁煙計画、中国人旅行客の動向、米ドル高が収益回復の障害となる可能性

 先週政府は、カジノでの喫煙を全面的に禁止する計画を発表した。ドイツ銀行のカレン・トン氏は、現在実施されている喫煙制限(マスゲーミングフロアの禁煙化)によって、マスゲーミングの収益が既に10~15%減っており、全面禁煙化が実施されればVIPルームも同様の影響を受けると予測している。

 一番の問題は、富裕層の中国人旅行客が香港やマカオへの興味を失ってきているということかもしれない。CLSAの最近の調査によると、こうした富裕層は旅行先として、日本、フランス、韓国を今最も好んでいる。また、香港ドルもマカオ・パタカも米ドルにペッグしているため(マカオ・パタカは米ドルにペッグする香港ドルにペッグ)、米ドル高の状況では交換レートも好ましくない。

 最後にもう一つ障害がある。カジノ関連銘柄は2016年予想株価収益率(PER)が12~13倍で、過去最低水準の8倍、および海外の同業他社の7~8倍を大幅に上回っている。カジノテーブルを離れる時期が来ている可能性がある。

【2015年02月3日 8時21分  THE WALL STREET JOURNALから抜粋】

2015年2月2日月曜日

大阪・カジノ気分味わえるレストラン話題に!!



カジノを中心としたIR(統合型リゾート)は、雇用創出や地域振興の観点から、今や関心が随分と高まっている。そんな中、大阪ミナミに昨年7月にオープンしたカジノレストラン「Jack&Queen」(大阪市浪速区難波中)がテレビなどで「カジノ気分で魅力をたっぷり体験できる」紹介され注目を浴びている。

もっとカジノの魅力を知ってほしい ── 大阪・カジノ気分味わえるレストラン話題に

日本最大で総工費約2億3千万円
 カジノレストラン&バーは大阪には10数軒しかないが、ここは日本最大で総工費約2億3千万円。広さはおよそ70坪。2階はVIPフロアだ。豪華なインテリアデザインやシャンデリアが目を魅き、高級感溢れる最上級の空間になっている。中世ヨーロッパ貴族の社交場としてのヨーロッパカジノをイメージした造りだという。

 テーブルゲームは「ブラックジャック」「バカラ」「ルーレット」「ポーカー」の4種類が楽しめる。それぞれのテーブルにはゲームを進行するディーラーが常駐し、換金はできないが、それ以外は本場のカジノとまったく同じ。本格的イタリア料理の注文やバーカウンターでの飲食、さらにポールダンスなど、カジノの魅力をたっぷりと体験できる。

純粋な明るいスペースでカジノを楽しんで
 代表の神田大さんに話を聞いてみた。「韓国に旅行に行った時、ツアーの一環でみなさん、カジノに行くんですが、日本人はすぐに帰るんですよ。カジノのおもしろさを知らない。それで、もっとカジノの魅力を知って欲しいと、開店に至りました。日本ではカジノはまだアングラなイメージがあり、法律を守らずにやっている店もあるようです。でも、当店は純粋な明るいスペースでカジノを楽しんで頂けます。他のカジノバーとは一線を画し、明朗会計がコンセプトです」



 初めての来店者は、最初に台をつかって専属のディーラーがやり方を教えてくれる。ゲームのルールブックも置いてある。「30分以上、レクチャーがある。4つのゲームを全て説明します。レクチャー込みの見学は無料。見学だけでもOKですよ。システムの説明を受け、遊ばれる方はチップが発生します」(神田代表)

 料金は初回男性5000円、女性無料。時間制限なし。ゲームをしながら片手でつまめるカジノフードが各種あり(チキンナゲット600円~)。凝った食事も味わえ、昼間も営業中で入退店自由となっている。

 ところで、先進国でカジノがないのは日本だけと言われている。ちなみに同店は風営法8号営業の「ゲームセンター」とまったく同じ許可で営業している。カジノについては中毒を懸念する反対派も多く賛否両論あるが、もしカジノ法案が可決すれば、新たな観光リゾートとして日本の観光施設が海外でも大きく注目されるかもしれない。

【2015年2月2日(月)12時34分配信 THE PAGEから抜粋】