2016年6月30日木曜日

マカオの新IRウィンパレスが34億円投じ著名アート作品購入!!



先日、米国ネバダ州ラスベガスに本拠地を置く国際カジノ大手、ウィンリゾーツがマカオ子会社を通じてマカオ・コタイ地区で開発を進める大型カジノIR(統合型リゾート)ウィンパレス(中国語表記:永利皇宮)の開幕日が今年(2016年)8月22日に決定したと発表された。

 ウィンパレスの公式ウェブサイトによれば、プロジェクト総工費はおよそ41億米ドル(日本円換算:約4212億円)とのことで、28階建てのホテル棟に1706の客室が入るほか、カジノ、ショッピングアーケード、コンベンションセンター、ウォーターショーを上演するパフォーマンスレイク、その周辺をめぐるゴンドラなどが一堂に会するという。

 ウィンマカオは6月29日、ウィンデザイン&ディベロップメントとの間で総額3378万6445米ドル(日本円換算:約34億7117万円)に上るアート作品の購入契約を結んだことを明らかにした。具体的には彫刻家ジェフ・クーンズ氏の傑作とされる「Tulips」と女性陶芸家(故人)ヴィオラ・フレイ氏の「Amphora III」の2作品。価格は前者が3368万2500米ドル(約34億6049万円)、後者が10万3945米ドル(約1068万円)。

 いずれもウィンパレスのパブリックエリアに設置して一般公開するといい、集客の目玉としたい意向とみられる。

【2016年6月30日(木)13時6分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年6月28日火曜日

マカオカジノ大手GEG、旗艦IR施設に低額スロットコーナー新設!!



マカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角、ギャラクシーエンターテイメントグループ(GEG)は6月27日、マカオ・コタイ地区にある旗艦IR(統合型リゾート)施設、ギャラクシーマカオのカジノフロアに低額スロットマシン128台を擁する新コーナー「多福多財勝地(Duo Fu Duo Cai World)」を開設した。

 多福多財勝地に設置されたスロットマシンは米サイエンティフィック・ゲームズ社製で、ミニマムベット(最低賭け金)は0.05香港ドル(日本円換算:約0.66円)、0.1香港ドル(約1.3円)、0.2香港ドル(約2.6円)、0.5香港ドル(約6.6円)の4種類で、リンク式ジャックポットも用意されている。

 開幕式に出席したGEGのレイモンド・ヤップ(葉燕民)国際プレミアム&マスマーケット開発担当取締役によれば、ギャラクシーマカオに設置されているスロットマシンの台数は多福多財勝地の128台を含めて3400台とのこと。多福多財勝地はミドル層をターゲットとしたもので、より幅広い選択肢を提供することで顧客を呼び込みたい意向とのこと。また、今回の施策が成功すれば、ミニマムベットの高いハイリミットエリアに新たな高額スロットコーナーを開設したいとした。

 GEGが今年(2016年)4月27日に公表した同社の今年第1四半期(1~3月期)を参照すると、ギャラクシーマカオにおけるエレクトリックゲーミング(スロットマシン及び電子式ゲーミングテーブル)部門の売上高は前年同期比21%増を記録しており、VIP部門の3%減、マスゲーミング(平場)部門の14%減と対照的な結果だった。

 なお、ヤップ氏は同施設のエレクトリックゲーム部門の売上が堅調に推移していることについて、マーケットリサーチを通じて常に顧客のニーズを把握しており、顧客が好むスロットマシンを選んで導入しているためとの見方を示した。

【2016年6月28日(火)13時34分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年6月27日月曜日

マカオの新大型カジノ ウィンパレスの開業日、8月22日に決定!!



米国ネバダ州ラスベガスに本拠地を置く国際カジノ大手、ウィンリゾーツがマカオ・コタイ地区で開発を進める大型カジノIR(統合型リゾート)ウィンパレス(中国語表記:永利皇宮)について、開幕日が今年(2016年)8月22日に決定した。

 ウィンリゾーツのマカオ子会社にあたるウィンマカオが6月27日付で発出した文書で明らかにしたもの。また、文書の中で、ウィンパレスの開業によって国際旅客をより多く呼び込み、世界的観光リゾート都市を目指すとするマカオ政府の政策の後押しをすることで、マカオに新たな繁栄の時代をもたらしたいとの抱負を示した。

 ウィンパレスの公式ウェブサイトによれば、プロジェクト総工費はおよそ41億米ドル(日本円換算:約4350億円)とのこと。28階建てのホテル棟に1706の客室が入るほか、カジノ、ショッピングアーケード、コンベンションセンター、ウォーターショーを上演するパフォーマンスレイク、その周辺をめぐるゴンドラなどが一堂に会するという。

 なお、ウィンパレスの公式ウェブサイトでは、すでにオンライン宿泊予約を受け付けているのが確認できた。最も早い予約可能日はオープン翌日の8月23日となっている。

 ウィンリゾーツはマカオ半島新口岸地区でウィンマカオ(ウィンタワー及びアンコールタワー)を運営しており、ウィンパレスがマカオで2つ目のIR施設となる。

【2016年6月27日(月)18時26分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年6月22日水曜日

フーコック島のカジノ建設プロジェクト、建設地を変更!


 メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島で予定されているカジノを併設した大規模な観光娯楽施設の建設プロジェクトの建設地がダチョンビーチ地区からバイザイ(ロングビーチ)生態観光区に変更となった。

 これは、グエン・タン・ズン首相が17日に承認した「2030年までのキエンザン省フーコック島の開発計画(調整案)」に盛り込まれたもの。同案件では、テーブル200~400台、スロット2000台を備える大規模カジノのほか、客室3000室の5つ星ホテル、コンベンションセンターなどの建設が予定されている。

 当初の発表によると、同案件の投資総額は40億USD(約4910億円)余りと見込まれており、完成すれば、フーコック島の観光開発の目玉となる重要な案件になるとされている。

 また、今回の調整案によると、農業用地(1718ha)と森林(372ha)から成るクアカン村の敷地2090haをゴルフ場建設などの観光開発用地として使用目的を変更したほか、島内にある各地の農業用地などを観光開発向けに用途変更している。

【2015年06月22日14時15分  ベトナムニュースから抜粋】

2016年6月18日土曜日

マカオのカジノIRスタジオシティがVIPルーム新設検討!!



マカオ・コタイ地区に昨年(2015年)10月27日にオープンした映画がテーマの大型カジノIR(統合型リゾート)スタジオシティだが、これまでのところ集客に苦戦しているとされる。

 スタジオシティのプロジェクト総工費は32億米ドルに上り、ゲーミングテーブル250台のカジノ、客室数1600室のホテル、約2.8万平米のショッピングモール、5000席の多目的アリーナのほか、世界初の8の字型観覧車「ゴールデン・リール」、バットマンをテーマにした4Dライド型アトラクション「バットマン・ダーク・フライト」、世界的イリュージョニストとして知られるフランツ・ハラレー氏プロデュースの常設型マジックアトラクション「ザ・ハウス・オブ・マジック」など、これまでマカオに不足していたファミリー向けレジャー・エンターテイメントなどノンゲーミング(非カジノ)要素を多数盛り込んでいるのが特徴だ。

 スタジオシティといえば、オープン当初からカジノにVIPルームを設置せず、マスゲーミングフロア(平場)のみとしたことでも注目された。

マカオのカジノIRスタジオシティがVIPルーム新設検討=平場のみから方針転換か
スタジオシティのカジノエントランス(資料)=マカオ・コタイ地区
 昨今、VIPルームによる売上が減少傾向にあるとはいえ、マカオ全体のカジノ売上の半分以上を占め、依然として存在感は大きいのも事実だ。

 ここにきて、スタジオシティも方針転換を検討を始めたようだ。スタジオシティを運営するメルコクラウンエンターテイメント社のテッド・チャンCEOは6月17日、地元メディアの取材に応対した際、スタジオシティにVIPルームを新設する考えがあることを明かした。ただし、現時点では新要素の拡充及び宣伝の強化による集客力向上を進めることが先決とのこと。また、昨今では客足が伸びており、スタジオシティホテルの客室稼働率は95%に達したという。

 マカオでは、コタイ地区を中心に大型IRのオープンラッシュが続いているのに加え、カジノ売上はマイナス傾向が続いていることから、IR運営企業間の生存競争が激化している。

【2016年6月18日(土)15時40分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年6月15日水曜日

米カジノ大手サンズ、マカオのホテル客室供給数1万3千室へ!!



米国、マカオ、シンガポールでカジノIR(統合型リゾート)を運営する米ラスベガスサンズグループ(LVS)傘下でマカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角、サンズチャイナがマカオ・コタイ地区で新大型IR「パリジャンマカオ」の開発を進めている。

 パリジャンマカオの当初のオープン予定時期は昨年(2015年)末。その後、一旦はおよそ1年の延期が発表されたが、最近になって再び前倒しとなり、現時点では今年9月中旬と公式アナウンスされている。

 パリジャンマカオは世界で最も人気の高い観光地として知られるフランス・パリをテーマとした大型カジノIR(統合型リゾート)。そのシンボルとなるのが、エントランス正面に建つ2分の1スケールのエッフェル塔のレプリカだ。塔の内部にはレストランや展望台が設けられるとのこと。

 このほか、客室数約3000室のホテル、店舗数150店以上のシャンゼリゼ通りをイメージしたショッピングモール、広さ5200平米のコンベンション施設、1200席のシアター、スパ、カジノ、などで構成される。

 目下、サンズチャイナはマカオ半島でサンズマカオ、コタイ地区でヴェネチアンマカオ、プラザマカオ、サンズコタイセントラルの大型IRを運営しており、6軒のホテルを併設する。今年のパリジャンマカオのオープン後、同社のホテル数は7軒、客室提供数はマカオ市場全体の3分の1超を占める1万3千室にも達する見通しだ。また、各IR内に併設するショッピングモールのショップ数は850店舗、コンベンション・エキジビション施設面積は15万平米に上る。

 同社では、6月16日から19日まで香港で開催される香港国際トラベルエキスポ及びMICEトラベルエキスポに出展し、パリジャンマカオの見どころ紹介のほか、フランスをテーマにした体験型の展示を行うとのこと。

【2016年6月15日(水)11時43分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年6月13日月曜日

マカオの財政黒字6割超ダウン、カジノ税収落ち込みで・・・




このほどマカオ政府財政局が公表した昨年度(2015年1~12月)の財政収支表によれば、歳入は前年度から28.3%減の1161.1億パタカ(日本円換算:約1兆5426億円)、歳出は同20.4%増の807.5億パタカ(約1兆728億円)となり、財政黒字は62.7%減の353.5億パタカ(約4697億円)にとどまった。

 昨今のカジノ売上の低迷長期化を受け、歳入の大半を占めるカジノ税収が前年から3割超の落ち込みとなったことが響いた。

 カジノ税収の計算根拠となるのがカジノ売上で、税率はおよそ40%だ。マカオの月次カジノ売上は昨年6月から今年5月まで24ヶ月連続で前年割れ、昨年の年間カジノ売上は前年から34.3%の大幅減となる2308.4億パタカ(約3兆669億円)で、2年連続で前年割れとなり、金額は2011年実績をやや下回る水準にまで逆戻りした。カジノ売上減の理由として、中国本土富裕層を中心としたハイローラーと呼ばれるVIPカジノ客の流出が指摘されている。

 なお、今年3月末時点のマカオ特別行政区の財政準備資産高は4360.1億パタカ(約5兆7928億円)、外貨準備高は1525億パタカ(約2兆255億円)で、財政準備資産との合計は5885.1億パタカ(約7兆8165億円)に上り、2016年度の歳出の6.6倍に相当する「貯金」を持っていることになる。

【2016年6月13日(月)12時29分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年6月2日木曜日

マカオの新規ギャンブル依存支援要請件数は・・・



2002年のカジノ経営ライセンスの対外開放を機に世界一のカジノ都市へと急成長を遂げたマカオ。面積約30平方キロ、人口65万人の小さな街に、大小合わせて36ものカジノ施設が軒を連ねることから、日常生活の中でギャンブルと接触する機会も多いのが現状だ。

 近年、マカオでもギャンブル依存への対策について社会的関心が高まっており、政府及びカジノや競馬、ドッグレースといったギャンブル運営企業が以前よりも積極的に取り組む姿勢が見受けられるようになった。その一環として、マカオ政府のカジノ監理部門にあたる博彩監察協調局(DICJ)が2012年11月にカジノからの隔離をギャンブラー本人あるいは家族などの第三者が申請できる制度を導入した。

 マカオ政府でギャンブル依存の予防及び治療を担当する社会工作局防治問題賭博處の胡綺梅處長は6月2日、カジノ専門書籍の出版イベントに出席した際に地元メディアのインタビュー取材に応じ、上述の隔離制度の導入以降、750件を超える支援要請があったことを明かした。

 支援を必要とした人の内訳については、9割がマカオ人で、残りは中国人(本土)と香港人で、全体の6割超が男性という。

 毎年の新規ギャンブル依存支援要請件数はおよそ130から150件で、中には依存からの脱却に成功する例もあるとのこと。ただし、ギャンブル依存歴が長いほど治療に要する時間も長くなり、その間に再度ギャンブルと接触しないよう予防措置を講じる必要があるなど困難を伴うという。

 なお、マカオでは近年のギャンブル依存の予防に関する啓蒙活動により、市民の間で問題意識が高まっている状況といい、今後もさらに情報の周知徹底を図っていきたいとのこと。

【2016年6月2日(木)21時19分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年6月1日水曜日

マカオ、月次カジノ売上24ヶ月連続前年割れ・・・



 マカオ政府博彩監察協調局は6月1日、今年(2016年)5月のマカオの月次カジノ売上について、前年同月比9.6%減、前月比6.0%増の183.89億パタカ(日本円換算:約2525億円)だったとする最新統計を公表した。

 月次カジノ売上の前年割れは一昨年6月以降24ヶ月連続。金額ベースでは3ヶ月ぶりにプラスに転じた。

 今年1~5月の累計カジノ売上は916.06億パタカ(約1兆2621億円)で、前年同期比11.9%減。マイナス幅は前月から0.5ポイント縮小した。

 なお、昨年通期の累計カジノ売上は、前年から34.3%の大幅減となる2308.4億パタカ(約3兆733億円)で、2年連続で前年割れとなり、金額は2011年実績をやや下回る水準にまで逆戻りした。

【資料】2016年のマカオの月次カジノ売上の推移(カッコ内は前年比)
・1月:186.74億パタカ=約2564億円(21.4%減)
・2月:195.21億パタカ=約2682億円(0.1%減)
・3月:179.81億パタカ=約2470億円(16.3%減)
・4月:173.41億パタカ=約2383億円(9.5%減)
・5月:183.89億パタカ=約2525億円(9.6%減)
>1~5月累計:919.06億パタカ=約1兆2621億円(11.9%減)

【2016年6月1日(水)15時23分配信 マカオ新聞から抜粋】