2016年8月30日火曜日

大型IR建設ラッシュ続くマカオ、ホテル客室供給数1.6倍の5.16万室へ!!



近年、マカオでは新興埋立地のコタイ地区を中心に、大型IR(統合型リゾート)の建設ラッシュが続いている。

 マカオ政府土地工務運輸局は8月29日、今年第2四半期(2016年4~6月)時点で建設中のホテルが15軒、計画段階のものが37軒あり、供給客室数は前者が1万711室分、後者が8811室分に上ることを明らかにした。

 マカオ政府統計調査局の資料によれば、今年6月末時点で営業中のホテル数は前年の同じ時期から3軒増の105軒、客室供給数は8.4%増の3.21万室となっており、これに建設中または計画中の数を加えると、ホテル数が1.5倍の157軒、客室供給数が1.6倍の5.16万室となる。

 マカオは人口64万人、面積30平方キロという小さな街だが、世界遺産やカジノを核とした大型IR(統合型リゾート)に加え、マカオグランプリなどの国際イベントが数多く開催されるアジア有数の観光都市として知られ、年間訪マカオ旅客数は3000万人を超える。

 21世紀に入って以降の訪マカオ旅客数の急増に伴い、ホテル宿泊価格も右肩上がりの上昇を続けてきたが、昨今のホテル開業ラッシュによる供給増を受けて価格は平準化に向かい、かつて9割前後を誇った客室稼働率も今年上半期は8割前後で推移している。

 なお、カジノ売上では米国ラスベガスのおよそ6倍という圧倒的な世界一のポジションにあるマカオだが、ホテル客室供給数では同市の約15万室を大きく下回っている。マカオは中国広東省と陸で接しているほか、香港と船で1時間の位置にあり、訪マカオ旅客数の半分を日帰り旅客が占めるが、昨今では宿泊を伴う旅客の数が増加傾向にある。

【2016年8月30日(火)15時40分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年8月29日月曜日

マカオ競馬の2015~16年シーズン終了。



 豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノ施設ばかりが目立つが、実はマカオには競馬、グレイハウンド犬を使ったドッグレース、サッカー及びバスケットボールを対象としたスポーツくじ、ロトといった各種合法ギャンブルも存在し、政府と経営権契約を結ぶ民間事業者によって運営されている。

 しかしながら、マカオにおけるカジノ以外のギャンブルについては、スポーツくじを除いて苦戦が伝えられている。

 8月28日、マカオジョッキークラブ(マカオ競馬)の2015~16年シーズンがフィナーレを迎えた。マカオの政府系放送局TDMが同日夕方のラジオニュースで報じた内容によれば、マカオジョッキークラブの李柱坤CEOはタイパ島にある競馬場で開催されたセレモニー後に取材に応じた際、今シーズンの馬券売上高は約6億パタカ(日本円換算:約76.6億円)で、マカオ開催レースと香港、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、南アフリカといった海外開催レースの馬券売上高がそれぞれ前年から3割程度のマイナスになったことを明らかにしたという。また、1000万パタカ(約1.3億円)以上を投じ、来月にも導入から20年以上経過したベッティングシステムの更新を行うとのこと。

 マカオ競馬は2006年から2015年まで10年連続の赤字。マカオのギャンブル監理当局にあたるDICJの統計では、昨年度のマカオ競馬の売上(馬券売上高から払戻金及び手数料を差し引いたもの)は前年から59%減の1.25億パタカ(約16.0億円)にとどまっており、カジノ売上の2308.4億パタカ(約2兆9459億円)に遠く及ばない規模となっている。

 マカオ競馬の2016~17年シーズンは9月後半からスタート予定。

【2016年8月29日(月)10時50分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年8月26日金曜日

マカオカジノIR運営大手GEG、16年H1増収増益!!



マカオのカジノ運営ライセンスを保有する6陣営の一角、ギャラクシーエンターテイメントグループ(銀河娯樂集團、以下GEG)は8月25日、今年(2016年)上期(1~6月)の業績発表記者発表会を行った。

 同社発出の資料によれば、売上は前年同期比1%増の約255億香港ドル(日本円換算:約3302億円)、調整後EBITDAは同13%増の47億香港ドル(約609億円)、純利益は26%増の26億香港ドル(約337億円)で、主要指標でいずれもプラスを記録した。

 GEGはマカオでIR(統合型リゾート)施設のギャラクシーマカオ、スターワールドマカオ、フランチャイズ形式のカジノ施設にあたるシティクラブを運営・展開するほか、建設資材部門も抱える。旗艦施設にあたるギャラクシーマカオの第2期拡張部、新施設ブロードウェイマカオが昨年5月27日に同時オープンした。

 GEG全社の上期カジノ売上は、2%減の241億香港ドル。内訳は、マスゲーミング(平場)が22%増の100億香港ドル(約1295億円)、VIPルームが15%減となる132億香港ドル(約1710億円)だった。マカオ市場全体の上期のカジノ売上は11.5%減だったことから、同社の健闘が目立つ格好となった。

 GEGの呂志和会長は記者発表会の中で、マカオの上期のカジノ市場では安定化の兆候とマスへの重心の移動が見受けられたとした。また、旗艦施設ギャラクシーマカオの第3期拡張工事を今年中、第4期についても来年に着手するとし、いずれもフロア面積の大半をコンベンション・エキジビション活動やレジャー、ファミリーに適合したノンゲーミング(非カジノ)メインのファシリティとする方針を示した。

【2016年8月26日(金)10時32分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年8月25日木曜日

フィリピン マクタン島にカジノリゾート、カラタが開発!!



 フィリピンで農業関連事業を手掛けるカラタ・コーポレーションは23日、米投資会社シノ―アメリカ・ゲーミング・インベストメント・グループ、マカオのカジノ企業マカオ・リソーシズ・グループと提携し、セブ州のマクタン島に統合カジノリゾート(IR)「マクタン・レジャー・シティー」を開発すると発表した。事業費は650億ペソ(約1,402億円)。2020年の開業を目指す。

 マクタン・レジャー・シティーの敷地面積は14ヘクタール。ホテル3軒やカジノ、娯楽施設、商業施設、会議施設、ヨットクラブなどを建設する。ホテルは東南アジアで初の7つ星になるという。年間売上高は557億4,000万ペソに達すると見込んでいる。

 カラタとシノ―アメリカ、マカオ・リソーシズは不動産投資信託(REIT)を創設し、同事業の開発資金を調達する。REIT創設に向けた特別目的会社(カラタが過半数を出資)を設立する。シノ―アメリカ、マカオ・リソーシズはまず、同事業に8億3,610万ペソを投資するという。

【2016年8月25日(木)8時30分配信 NNAから抜粋】

2016年8月23日火曜日

超豪華カジノIR「ウィンパレス」開幕…総工費4千億円!!!



米国ネバダ州ラスベガスに本拠地を置く国際カジノリゾート運営大手のウィンリゾーツがマカオ・コタイ地区で約42億米ドル(日本円換算:約4206億円)を投じて開発を進めきた大型カジノIR(統合型リゾート)「ウィンパレス」が8月22日午後8時に開幕した。

 ウィンパレスのテーマは花で、ラグジュアリーでエレガントな雰囲気に満ちた統合型リゾートになっている。28階建てのホテルタワーに1706の客室・スイート・ヴィラ、ブランドショップや高級レストランが軒を連ねる1万8580平米のショッピングアーケード、多目的会議施設、スパ、カジノなどが入るほか、メインエントランス前にはウォーターショーを上演する8エーカーのパフォーマンスレイク、リゾートの外周をめぐるゴンドラ「スカイキャブ」も設置されている。

 ウィンリゾーツはマカオ半島新口岸地区でウィンマカオ(ウィンタワー及びアンコールタワー)を運営しており、ウィンパレスがマカオで2つ目のIR施設となる。

 目下、マカオの月次カジノ売上は昨年6月から今年7月まで26ヶ月連続で前年割れ、今年1~7月の累計カジノ売上は前年同期比10.5%減の1255億6000万パタカ(約1兆5833億円)、ゲーミング税収(カジノ及びその他ギャンブル運営企業からの直接税)は12.8%減の453億850億パタカ(約5723億円)にとどまっている。なお、マカオの歳入に占めるゲーミング税収の割合は約8割。

 マカオ・コタイ地区は大型カジノIR集積地区として知られ、ウィンパレスに続き、9月13日にも米ラスベガスサンズグループ系の「パリジャンマカオ」のオープンが控えており、カジノ売上の底上げ効果に注目と期待が集まっている。

【2016年8月23日(火)9時36分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年8月22日月曜日

人口65万人のマカオ、カジノ業従事者数は5.5万人!!



マカオ政府統計調査局は8月22日、マカオ経済の屋台骨ともいえるゲーミング(カジノ及びその他ギャンブル)産業に関する今年第2四半期(2016年4~6月)の人材需要及び給与統計を公表した。

 今年第2四半期末時点のゲーミング業従事者数(カジノ仲介業及び仲介パートナー除く)は前年の同じ時期から3.0%減の5万5708人で、このうちカジノディーラー職が3.1%減の2万4285人。全体の92.7%がシフト制勤務だった。

 今年6月のゲーミング業従事者全体の平均月額給与(ボーナス等除く)は前年同期比2.7%増の2万2060パタカ(日本円換算:約28万円)、カジノディーラー職に限ると2.0%増の1万8960パタカ(約24万円)で、いずれもこれまでの右肩上がりの上昇を維持した。

 今年第2四半期のゲーミング業界における求人数は前年の同じ時期と比較して80ポジションの増となる587。求人は事務職、サービス職、セールスが中心だった。新規雇用数は66.5%減の660人、従業員採用率は2.3ポイント下落の1.2%。このほか、従業員離職率は横ばいの1.5%、求人率は0.1ポイント上昇の1.0%となるなど、ゲーミング業界における人材需要が後退していることが伺える。

 今年第2四半期末時点のマカオのカジノ施設数は36、カジノテーブル数は5998台。マカオ全体の月次カジノ売上は、2014年6月から今年7月まで26ヶ月連続で前年割れとなっており、低迷が長期化の様相を呈している。マカオのカジノ売上減の理由として、中国本土富裕層を中心としたハイローラーと呼ばれるVIPカジノ客の流出が指摘されている。

 なお、今年6月末時点のマカオの人口は65万2500人(今年6月末)、労働人口は39万400人(今年第2四半期)、失業率は1.9%(同)。単純計算で総人口のおよそ11人に1人、労働人口の7人に1人がゲーミング業に従事していることになる。

【2016年8月22日(月)21時23分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年8月21日日曜日

ラスヴェガスでは、スマホでも「本物のギャンブル」ができる?


ネヴァダ州ラスヴェガスに本拠を置く総合リゾート企業・MGM Resortsは7月半ば、米国初の「“リアルマネー”・モバイルギャンブル・プラットフォーム」を開始した。

21歳以上であれば、ラスヴェガスにあるMGM傘下の各種ホテルのWi-Fiネットワークに接続して、大事な資金を一攫千金のチャンスに賭けることができる。それもすべて、スマートフォンやタブレット、ノートPCから。

MGM Resortsのリリースによると、このプラットフォーム「easyPLAY Mobile Tournaments」は、「ラスヴェガスを象徴する9軒のリゾートホテルの客が、プール際にいるときや、バーでカクテルを飲みながら、あるいは、部屋でただくつろいでいるときなどに、携帯端末を使ってさまざまなトーナメント方式のゲームでほかのプレイヤーと競い合うことができる」ものだ。携帯端末を忘れた客向けに、ホテルの中にもプレイをするためのマシン「InteractivePro Tables」が置かれている。

ゲームの種類は、ビンゴ、スロット、ヴィデオポーカーだが、これからさらに増える予定だという。プレイができるMGM系列のリゾートホテルは、いずれもネヴァダ州ゲーミング規制委員会の承認を受けている。

これは、ラスヴェガスのカジノが、デジタル世代の若いギャンブラーたちを惹きつけるために採用した最新の手法だ。ただし、こうした仮想ギャンブルがギャンブラーたちに受け入れられるかどうかは、また別の話だ。ラスヴェガスを拠点とするオンラインポーカー会社・Ultimate Gamingは、19カ月間操業したのち2015年に撤退している。

【8月21日(日)10時10分配信 WIRED.jpから抜粋】

2016年8月19日金曜日

888とランク、ウィリアム・ヒルの買収を断念・・・



英オンラインブックメーカーの888とカジノ・チェーンを経営する英ランク・グループは、英ブックメーカーのウィリアム・ヒルとの買収交渉から撤退することを決めた。両社はこれまでに2回にわたり買収案を提示してきたが、ウィリアム・ヒルは約34億ポンドの提示額や取引の複雑さを不服とし、拒否していた。

 888とランクは、英国の買収委員会(テイクオーバー・パネル)が定めた21日の期限を前に、正式な買収案を提示せず撤退することを決めた格好。888は今回の決定について、ウィリアム・ヒルの取締役会と「有意義な交渉」ができなかったと説明。これ以上の提案は行わない方針を明確にした。

 一方のウィリアム・ヒルは交渉打ち切りの事実を認めた上で、「事業戦略に注力し、株主価値を創出していく」とコメント。通期の営業利益については、従来予想の2億6,000万~2億8,000万ポンドの上限に達するとの見方を示した。

 888とランクの2回目の提示額は従来から13ペンス引き上げられ、1株当たり352ペンスだった。ウィリアム・ヒル株1株につき199ペンスを現金で支払うほか、888とランクの合併により誕生する新会社ビッドコ(BidCo)の株式0.86株を割り当てるとしていた。

 英国ではオンライン市場の拡大に加え、政府が増税などを通じ規制強化に動いていることを背景にギャンブル業界の再編が加速。888とランクは、ウィリアム・ヒルとの合併が実現すれば、年間1億ポンドのシナジー効果が見込めるとしていた。

【2016年8月19日(金)13時48分配信 マカオ新聞から抜粋】


マカオ、1~7月累計カジノ税収12.8%減の約5693億円・・・



マカオ政府財政局は8月18日付で今年(2016年)1~7月期の財政収支を公表。昨今のカジノ売上の低迷長期化を受け、歳入の大半を占めるゲーミング税収(カジノ及びその他ギャンブル運営企業からの直接税)が前年同期と比較して1割超の落ち込みとなり、財政黒字も4割超の縮小となった。ただし、いずれも年度予算に対する進捗率は目標をクリアする水準で推移している。

 今年1~7月累計の歳入は前年同期比14.2%減の554億7750万パタカ(日本円換算:約6970億円)、年度(1~12月)予算執行率は60.3%。このうち、ゲーミング税収は12.8%減の453億850万パタカ(約5693億円)で、予算執行率は63.1%。歳入に占めるゲーミング税の割合は81.7%。

 一方、歳出については5.8%増の394億5650万パタカ(約4957億円)に膨らんでいるが、予算執行率は44.6%にとどまっている。

 財政収支は160億2100万パタカ(約2013億円)のプラスを確保できているが、黒字幅は41.4%の大幅減となった。予算執行率は461.8%となっている。

 ちなみに、ゲーミング税の税率は、カジノの場合で売上のおよそ40%に設定されている。マカオの月次カジノ売上は昨年6月から今年7月まで26ヶ月連続で前年割れ、今年1~7月の累計カジノ売上は前年同期比10.5%減の1255億6000万パタカ(約1兆5769億円)。売上減の理由として、中国本土富裕層を中心としたハイローラーと呼ばれるVIPカジノ客の流出が指摘されている。

【2016年8月19日(金)13時48分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年8月15日月曜日

マカオの新IRウィンパレス、開業時のカジノテーブル350台体制に!!



マカオのカジノ管理当局にあたるDICJは8月12日、今月(8月)22日にマカオ・コタイ地区に開業予定の大型IR(統合型リゾート)「ウィンパレス(中国語表記:永利皇宮)」に対して、ゲーミング(カジノ)テーブルを150台、スロットマシンを1145台を新規割当することを通達した。

 なお、ゲーミングテーブルの割当時期については、開幕時に100台、2017年と2018年の1月1日にそれぞれ25台ずつという段階的なもので、すべてマスゲーミング(いわゆる平場)向けとのこと。

 これまでにウィンパレス運営会社及びマカオ当局が発表した情報を総合すると、ウィンパレスのカジノフロアのゲーミングテーブル最大収容台数は約500台、新規割当申請数は400台強だったという。

 ウィンパレス運営会社は8月15日、マカオ半島新口岸地区にある系列IR施設ウィンマカオの割当分の中から250台のゲーミングテーブルをウィンパレスに移動することについて、当局の認可が得られたと発表した。これにより、ウィンパレス開業時のゲーミングテーブル数は約350台、ウィンマカオは約270台体制になるとのこと。

 マカオでは、カジノフロアに配置するゲーミングテーブル数がDICJによるコントロール下にあり、必ずしも運営会社の希望通りの割当を得られるわけではない。マカオ政府は2013年から10年間、毎年平均のカジノテーブル台数の増加率を3%以内とし、認可にあたってノンゲーミング(非カジノ要素)に対する投資規模を審査基準とする原則を打ち出している。

 DICJの最新データによると、今年(2016年)第2四半期末時点のマカオ全体のゲーミングテーブル台数は5994台、スロットマシン台数は1万3706台。

【2016年8月15日(月)10時29分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年8月14日日曜日

カジノ構想で「注目の企業6選」 約1カ月で7割上昇した銘柄も!!!



秋の臨時国会でカジノ法案成立に向けた動きが進むとの期待から、株式市場ではカジノ関連株への注目度が高まっている。

日本でカジノが合法化されることによって巨額マネーが動くため、収益拡大を狙う企業も少なくないようだ。今回はカジノ関連銘柄を紹介しよう。

■カジノ法案、悲願の成立なるか?

「日本にカジノを」という話が盛り上がったのは2013年から2014年にかけて。東京都では石原慎太郎元知事がカジノ推進派だったこともあり、2013年には猪瀬直樹元知事も「お台場カジノ構想」を提唱した。同じ頃、大阪の橋下徹元市長も大阪経済の起爆剤としてカジノ誘致を主張。安倍首相も「アベノミクス戦略特区」としてカジノの規制緩和を認める方向性を明らかにしていた。

このように「カジノ構想」を推進する背景にはマカオやシンガポールで、カジノを核とした統合型リゾートが経済成長のドライバーを果たしている事例があるからだ。

カジノが日本で合法化されれば、観光の目玉となり、地域も活性化し、雇用拡大にもつながるとの見立てだ。ちなみにCLSA証券では、日本でカジノが合法化され、大規模カジノリゾート施設が2か所できれば、娯楽関連収入は少なくとも100億ドル規模になり、シンガポール(59億ドル)や米ラスベガス(62億ドル)を上回ると試算している。

■日本金銭機械は2013年に史上最高値

日本のカジノ関連銘柄の本命と言われている日本金銭機械 <6418> の株価のチャートから、カジノ関連の盛り上がりを振り返ってみよう。

同社は世界のカジノ向けの紙幣識別機などで実績が高く、カジノ関連銘柄の本命と言われている。カジノ解禁ムードが高まった2013年9月には2398円の史上最高値をつけた。2012年6月安値は566円だったので1年3カ月で株価は4.2倍になった計算だ。

日本金銭機械がその後高値を付けるのは2014年10月の2305円。カジノ法案が2015年の年初からはじまる通常国会に提出されることになったためだ。ただ、2015年の安倍政権は安保の審議を優先したことに加え、2016年には参院選を控えていたこともあって、カジノ法案は先送りとなった経緯がある。

今年7月に参院選というイベントを無事通過したことで、秋の臨時国会を9月末招集の日程で現在要請中だ。先送りになっていた消費税延期の関連法案、経済対策である2次補正予算案、TPP関連法案などとともに、カジノ法案が再審議される可能性が高まっている。

また、東京都に関しても舛添要一元知事はカジノに消極的だったが、小池百合子知事はカジノ含む複合型観光施設誘致に前向きと伝えられていることも好材料だろう。

日本金銭機械の株価も、2014年10月の2305円から2016年7月の安値737円まで68%下げていたが、参院選で自民党圧勝後、カジノ法案の期待感ともに7月22日の高値1284円まで1カ月もしないうちに74%も上げている。

■日本金銭機械以外のカジノ関連銘柄は?

日本金銭機械以外のカジノ関連の本命銘柄も紹介しておこう。まず、「カジノの運営」で名が挙がるのはこの2社だ。

ユニバーサル <6425> は、米ウィン・リゾーツと組んでラスベガスのカジノホテル運営実績がある企業だ。また、パチスロ最大手のセガサミー <6460> は、韓国パラダイスグループと合弁で、ソウル近郊の仁川国際空港から数分の場所にカジノリゾートの実績がある。

日本企業がカジノを運営するとしたらユニバーサル、セガサミーが最も有力とされているのは、このためだ。

■関連機器銘柄で注目の3社はこれだ!

カジノ関連機器で特需が生まれる可能性が高い3銘柄も紹介しよう。

テックファーム <3625> は、日本金銭機械の米国子会社であるJCM社と提携し、カジノ施設向けに近距離通信技術を活用した電子決済ソリューションパッケージサービスを開発している。カジノ施設内にあるスロットマシンなどゲーム機のほか、ホテルやレストランなどでのFelica、Bluetoothなどに対応した電子決済システムを一括提供する。

グローリー <6457> は、硬貨・紙幣処理機で国内シェア5割強とトップを誇る。カジノはもちろんのこと、統合リゾート全体で硬貨・紙幣処理機の需要増加が期待される。

オーイズミ <6428> は、パチスロのメダル計数機の最大手。スロットマシンにはなくてはならない装置で、こちらも需要拡大が期待されている。

■高値掴みにならないように注意

注意すべき点としては、カジノ法案の原案ができてから3年以上が経過していることだ。

もともとカジノ法案の原案は2020年の東京オリンピックを目指して「カジノを核にした統合型リゾートを建築」という企画だった。

今年秋の国会での法改正、特区での規制緩和などが通ったとしても、2020年に大型施設の完成を間に合わせるのは困難との見方もある。東京オリンピックに間に合わなければ、世界に日本のカジノをアピールする格好のチャンスを逸することになりかねない。

こうした状況から、政治サイドでは以前ほど「カジノ構想」が盛り上がっていないようにも思える。カジノ法案通過は楽しみではあるが、高値掴みにならないように注意すべきだろう。

■日本のカジノ構想は世界にも影響

カジノ市場は経済効果が大きいことから、日本だけでなく世界の株式市場で関連銘柄が物色される。カジノを運営する会社は世界的な規模で事業展開する傾向にあるからだ。米国でいうとラスベガス・サンズ、ウィン・リゾーツ、MGM・リゾーツ・インターナショナルなどがその代表だ。香港株では、銀河娯楽集団、新濠国際発展、澳門博彩、金沙中国などがカジノ関連として折に触れ物色される。

ラスベガス・サンズの株価は日本のカジノ解禁が話題になった2014年初に高値を付けたが、その後はさえない展開だった。しかし、日本のカジノ法案への期待が再燃する中、同社の株価は6月安値の42.29ドルから直近高値51.86ドルまで約23%上昇している。

ラスベガス・サンズは日本でカジノが認可された場合、運営する会社の候補として折りにふれて物色される傾向にある。こうしたことから、一つの作戦として米国や中国のカジノ関連銘柄の動きもチェックしておきたい。

【2016年8月14日(日)16時10分配信 ZUU onlineから抜粋】

2016年8月13日土曜日

改装中のハイアライカジノ、今年末オープン見通し!!



マカオの老舗カジノブランドのひとつとして知られ、マカオ外港フェリーターミナルに近い新口岸地区に位置するハイアライ(回力)カジノだが、1970年代に建てられたビルの老朽化のため2013年から営業を一時中止して全館改修工事が行われている。当初計画から遅延しているが、ようやく再オープンのメドがついたようだ。

ハイアライカジノの運営会社で、マカオのカジノ運営ライセンスを保有する6陣営の一角にあたるSJMホールディングスのアンブロース・ソーCEOは8月11日に開催されたグループ会社の記者発表会に出席した際、今年(2016年)秋にも改修工事を終えるとの見通しを明らかにした。今後、スケジュール通り工事が進めば、再オープン時期は年末となりそうだ。

SJMホールディングスがこれまでに発表した情報によれば、再オープンを機にビル名称が「ハイアライパレス」に変更を予定しているとのこと。中核となるカジノに加え、130室規模のホテル、テナントによるレストランやショップを併設し、隣接する区画に建つオセアナス(回力海立方)カジノと空中通路で直結するという。

このほか、ソー氏によれば、SJMホールディングスがマカオ・コタイ地区で開発を進める大型IR(統合型リゾート)グランドリスボアパレスについて、2017年末までの完工を見込んでいるとし、オープン時期は2018年になるとの見通しを示した。

【2016年8月13日(土)15時53分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年8月12日金曜日

マカオの新IRウィンパレスのカジノテーブル割当数150台に!!



今月(8月)22日にマカオ・コタイ地区に開業を予定している大型IR(統合型リゾート)「ウィンパレス(中国語表記:永利皇宮)」のゲーミング(カジノ)テーブル割当数が150台であることがわかった。

 マカオ政府経済財政庁のライオネル・リョン(梁維特)長官は12日午後の記者会見で、ウィンパレスに対する新規ゲーミングテーブルの割当について、計150台に決定したことを明らかにした。なお、申請数は400台強だったという。また、開幕時に100台、2017年と2018年の1月1日にそれぞれ25台ずつという段階的割当となり、すべてマスゲーミング(いわゆる平場)向けとのこと。このほか、スロットマシン割当数も1145台に決まった。

 ウィンパレス運営会社がこれまでに発表した情報によれば、ウィンパレスのカジノフロアのゲーミングテーブル最大収容台数は500台という。また、7月末に発表した今年第2四半期業績発表資料の中で、マカオ半島新口岸地区にある系列IR施設ウィンマカオ割当分の一部をウィンパレスに移動させる計画があるとしていた。

 マカオでは、カジノフロアに配置するゲーミングテーブル数がカジノ監理当局によるコントロール下にあり、必ずしも運営会社の希望通りの割当を得られるわけではない。マカオ政府は2013年から10年間、毎年平均のカジノテーブル台数の増加率を3%以内とし、認可にあたってノンゲーミング(非カジノ要素)に対する投資規模を審査基準とする原則を打ち出している。リョン長官は、今回のウィンパレスに対するテーブル割当数について、「3%以内」を考慮して決まったものと説明した。

 マカオカジノ監理当局にあたるDICJの最新データによると、今年(2016年)第2四半期末時点のマカオ全体のゲーミングテーブル台数は5994台、スロットマシン台数は1万3706台。

【2016年8月12日(金)19時56分配信 マカオ新聞から抜粋】

マカオのスポーツくじ運営会社が英プレミアリーグのマカオ内ネット生中継権獲得!!



 世界一の売上を誇るカジノがどうしても目立ってしまうが、マカオには競馬、ドッグレース、スポーツくじ、ロトといった各種ギャンブルも存在する。

 マカオでスポーツくじ(サッカーくじ及びバスケットボールくじ)を独占運営するマカオスロット(澳門彩票有限公司)は8月11日、カジノ施設グランドリスボア内のスポーツベッティングセンターで記者会見を開き、英サッカー・プレミアリーグ2016-17年シーズンのインターネット及びモバイル生中継権を獲得したことを発表した。

 視聴エリアはマカオ域内限定で、次週リリース予定のスマートフォン向け専用アプリやマカオスロットのホームページを通じて視聴できるとのこと。同社では、今後、スペインのリーガエスパニューラの生中継についても導入を予定しているという。

 マカオスロットは1989年に設立され、当初は香港とマカオを結ぶ船内でインスタントロトの販売を行っていた。その後、1998年にサッカーくじ、2000年にバスケットボールくじの販売権を獲得。現在、マカオ市内9ヶ所のベッティングセンターのほか、インターネット、電話を通じてくじを販売している。

 マカオの昨年の年間カジノ売上は前年から34.3%の大幅減、月次でも今年(2016年)7月まで26か月連続で前年割れとなっているが、スポーツくじの売上については安定した成長が続いている。ただし、昨年のマカオの年間カジノ売上が2308.40億パタカ(日本円換算:約2兆9496億円)だったのに対し、スポーツくじの売上6.73億パタカ(約86億円)に過ぎない。

【2016年8月12日(金)11時51分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年8月11日木曜日

ウィリアム・ヒル「提示額低過ぎ」と888などからの共同買収案を拒否!!



英ブックメーカーのウィリアム・ヒルは9日、英オンラインブックメーカーの888とカジノ・チェーンを経営する英ランク・グループによる共同買収案を退けたと明らかにした。31億6,000万ポンドの提示額が不当に低く、取引形態が複雑過ぎるとしている。
 
 888とランクはウィリアム・ヒル株を1株につき364ペンスで買い取ることを提案。うち199ペンスを現金で支払い、残りについては、888とランクの合併により誕生する新会社ビッドコ(BidCo)の株式0.725株を割り当てるとしていた。これによりウィリアム・ヒルの株主はビッドコの株式44.6%を取得する計算。買収資金として、ビッドコによる22億ポンドの借り入れも想定されていた。
 ウィリアム・ヒルのガレス・デービス会長はこの提案を「極めて日和見主義的」と一蹴。「わが社の真の価値を反映していない」とコメントしている。
 英国ではこのところ、ギャンブル業界の再編が加速している。昨年7月にはラドブロークスとガラ・コーラル・グループが、同8月にはベットフェア・グループとパディー・パワー(アイルランド)がそれぞれ合併を発表。続く9月にも、Bwin.party(Bウィン)が、スポーティングベットを所有するマン島の投資会社GVCホールディングスへの身売りを決めた。背景にはオンライン市場の拡大に加え、政府が増税などを通じ規制強化に動いていることがある。

【2016年8月11日(木)9時0分配信 NNAから抜粋】

2016年8月9日火曜日

マカオカジノ大手SJM、16年H1減収減益・・・



マカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角にあたるSJMホールディングスは8月8日、今年上期(2016年1~6月期)の業績を発表した。

 同社発出の資料によれば、上期の売上は前年同期比20.6%減の211.33億香港ドル(日本円換算:約2789億円)、調整後EBITDAは27.8%減の16.34億香港ドル(約216億円)、利益は38.7%減の10.97億香港ドル(約145億円)となった。

 減収要因として、売上の大半を占めるカジノ売上が20.7%減の208.84億香港ドル(約2756億円)にとどまったことが挙げられる。部門別では、マスゲーミング(平場)テーブルによる売上が11.5%減、VIP売上が28.5%減、スロットマシン売上が8.3%減で、いずれもマイナスに。マカオ市場全体の上半期のカジノ売上は11.5%減だったことから、同社の不振が目立つ格好となった。

 なお、マカオのカジノ市場におけるシェアは20.0%を確保した。マスゲーミング市場では23.1%、VIP市場では18.4%。

 SJMホールディングスは「マカオのカジノ王」ことスタンレー・ホー氏が率い、2002年まで40年間にわたってマカオのカジノ経営権を独占していた老舗カジノオペレーター。「リスボア」ブランドのカジノ施設及び中小規模のホテル内にフランチャイズ方式で衛星カジノを展開するが、現時点で他陣営のような大型IR(統合型リゾート)と呼べる施設を運営しておらず、最も非カジノ部門の売上比率が低い。目下、コタイ地区で同社初の本格的なIRとなる「グランドリスボアパレス」の開発を進めている。今年上半期におけるグランドリスボアパレスの工事の進捗状況は順調とのこと。竣工予定時期は来年末とされている。

【2016年8月9日(火)10時17分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年8月5日金曜日

マカオカジノIR運営MGMチャイナHD、16年H1減収減益・・・



マカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角で、マカオ半島新口岸地区でカジノIR(統合型リゾート)「MGMマカオ」を運営するMGMチャイナホールディングスは8月4日、今年上期(2016年1~6月期)の業績を発表した。

 同社発出の資料によれば、上期の売上は前年同期比22.3%減の71億5462万香港ドル(日本円換算:約933億円)、調整後EBITDAは16.7%減の20億2878万香港ドル(約264億円)、利益は23.6%減の12億9855万香港ドル(約169億円)となった。

 減収要因として、売上の大半を占めるカジノ売上が22.4%減の70億1233万香港ドル(約914億円)にとどまったことが挙げられる。VIPグロステーブルゲームウィンが35.5%減の42億2636万香港ドル(約551億円)、マスゲーミングフロアについては5.3%減の37億916万香港ドル(約484億円)、スロットマシングロスウィンが25.0%減の6億2736万香港ドル(約82億円)で、いずれもマイナスだった。なお、マカオ市場全体の上半期のカジノ売上は前年同期比11.5%減。今年6月30日時点のMGMチャイナのマカオのカジノ市場におけるシェアは1.4ポイント減の8.3%。MGMマカオのカジノフロア面積は2万5071平米で、VIPルームとマスゲーミングフロアを合わせて427台のゲーミングテーブルとスロットマシン1104台を擁する。開業時期は2007年12月。



 MGMチャイナHDはマカオ・コタイ地区でマカオで2番目となるカジノIR「MGMコタイ」の建設工事を進めている。開業時期について、当初計画では今年第4四半期だったが、最新資料では2017年第2四半期予定となっており、およそ半年の先送りとなった。

 コタイ地区では、同業のウィンマカオ、サンズチャイナが今年8月から9月にかけて新規IRを開業予定。いずれも当初計画から遅延となったことから、MGMコタイの開業時期判断に影響を与えた可能性もある。

【2016年8月5日(金)12時44分配信 マカオ新聞から抜粋】

2016年8月2日火曜日

7月はポケモンGO、カジノ関連株が人気化!!



先週の東京株式市場は、日経平均株価で1万6500円を挟んだもみあいが続いた。日銀は29日の金融政策決定会合で追加緩和を決め、ETF(上場投資信託)の買い入れ額を従来の年3兆3000億円から6兆円に引き上げた。

今回の追加緩和策は、消費者物価指数の年率2%上昇を達成し、デフレを脱却するという政策目標とはかけ離れた手段との見方もある。日銀の政策手段の手詰まり感は否めないところだ。

■月間値上がり率に「ポケモン関連」がランクイン

今回は、東証1部の「7月の月間値上がり率」上位10社をみていこう。

(1) サノヤスホールディングス <7022> +114.20%
(2) オーイズミ <6428> +67.11%
(3) イマジカ・ロボット ホールディングス <6879> +58.35%
(4) ネクステージ <3186> +52.62%
(5) 任天堂 <7974> +47.45%
(6) メルコホールディングス <6676> +39.81%
(7) イーレックス <9517> +39.52%
(8) トランザクション <7818> +39.46%
(9) 沖電線 <5815> +39.18%
(10) 新日本建設 <1879> +37.87%
※銘柄、証券コード、7月29日終値、月間値上がり率の順。

7月の東京株式市場では、ゲームアプリ「ポケモンGO」関連銘柄の上昇が特に目立った。ポケモンについて権利を有する株式会社ポケモンの大株主である任天堂は19日に3万2700円まで上昇。サノヤスホールディングス、イマジカ・ロボット ホールディングスなどの関連銘柄もランクインした。

22日夜、任天堂が業績見通しに変更はないとするコメントを公表したことで「ポケモンGO相場」はいったん終息した。しかし、それでも月末の終値でみた月間値上がり率の上位に関連銘柄が並んでいる。カジノ関連銘柄と同様に、今後もおりに触れて物色される可能性がある。

■サノヤスホールディングスは「ポケモンEXPOジム」が買い材料に

東証1部の月間値上がり率上位10社の中からサノヤスホールディングス、オーイズミ、沖電線の3社を取り上げたい。

サノヤスホールディングスは大阪市に本社を置くサノヤス造船を中核とする企業グループの持株会社。造船、陸上、レジャーの3事業を基盤とし、株式市場では業種は「輸送用機器」に位置づけられている。

子会社サノヤス・インタラクションズが、大阪府吹田市のエキスポシティで体験型施設「ポケモンEXPOジム」を運営している。サノヤスホールディングスが2015年10月21日に公表したニューススリリースによると、ポケモンが国内でプロデュースする初のエデュテイメント施設だ。

エデュテイメント施設とは、娯楽性を持たせることで子供が興味をもって取り組むことができる「知育プログラム」のこと。今回の「ポケモンGO」配信で人気を集め、入場者の増加が見込まれるとの見方から、7月12日に出来高を伴って急伸。25日には865円の上場来高値を付けた。

■カジノ法案成立期待で人気化するオーイズミ

オーイズミは、神奈川県厚木市に本社を置く、メダル貸機などパチスロ関連機器を主力とする機械メーカー。パチスロ人気の一服で、足元では業績に頭打ち感が出ていた。

しかし、カジノを含む統合型リゾートをめぐる議論が盛り上がりをみせたことが材料視された。秋の臨時国会でカジノ法案成立に向けた動きが進むとの期待から、東京市場ではカジノ関連株が人気化した。オーイズミは代表的な銘柄のひとつ。7月下旬に動意付き、高値圏でのもみあいとなった。

■沖電線は「電線地中化関連株」として人気化する

沖電線は川崎市に本社を置く沖電気系の電線・ケーブル会社である。

東京都知事選で、防災強化の観点から「電線地中化」を持論として訴えている小池百合子候補が優勢と報道されたのを手掛かりに、沖電線などの電線会社の株が人気化した。小池氏は国会議員時代から電線地中化について主張し、このテーマについての本も出版していることが買い人気を後押ししたようだ。(ZUU online 編集部)

【2016年8月2日(火)17時10分配信 ZUU onlineから抜粋】

2016年8月1日月曜日

仁川空港、カジノなど50億ドル規模の複合リゾート事業を本格化!!



韓国の仁川国際空港・国際業務地域敷地で、カジノやウォーターパークなどが含まれた複合リゾート開発が本格化される。

 国土交通部は、仁川国際空港工事と仁川空港国際業務地域複合リゾート開発会社であるインスパイア・インテグレート・リゾートが、リゾート開発実施協約を締結したと1日、明らかにした。

 同開発は、仁川国際空港のハブ空港定着と国内経済活性化・観光基盤施設の拡大のために推進される事業だ。

 一方、国土交通部は複合リゾートを適期に完了するため総合計画を樹立し、来年下半期までに設計を完成。2020年の運営を目標に進める方針だ。

【2016年8月1日(月)14時32分配信 WoW!Koreaから抜粋】

マカオ、月次カジノ売上26ヶ月連続前年割れ・・・



マカオ政府博彩監察協調局は8月1日、今年(2016年)7月のマカオの月次カジノ売上について、前年同月比4.5%減、前月比11.9%増となる177.74億パタカ(日本円換算:約2278億円)だったとする最新統計を公表した。

 月次カジノ売上の前年割れは一昨年6月以降26ヶ月連続。金額ベースでは2か月ぶりにプラスに転じた。

 今年1~7月の累計カジノ売上は1255.60億パタカ(約1兆6090億円)で、前年同期比10.5%減。マイナス幅は前月から0.9ポイント縮小した。

 なお、昨年通期の累計カジノ売上は、前年から34.3%の大幅減となる2308.40億パタカ(約2兆9581億円)で、2年連続で前年割れとなり、金額は2011年実績をやや下回る水準にまで逆戻りした。

【資料】2016年のマカオの月次カジノ売上の推移(カッコ内は前年比)
・1月:186.74億パタカ=約2393億円(21.4%減)
・2月:195.21億パタカ=約2501億円(0.1%減)
・3月:179.81億パタカ=約2304億円(16.3%減)
・4月:173.41億パタカ=約2222億円(9.5%減)
・5月:183.89億パタカ=約2356億円(9.6%減)
・6月:158.81億パタカ=約2035億円(8.5%減)
・7月:177.74億パタカ=約2278億円(4.5%減)
>1~7月累計:1255.60億パタカ=約1兆6090億円(10.5%減)

【2016年8月1日(月)14時3分配信 マカオ新聞から抜粋】

カジノ関連に注目、秋の臨時国会で法案成立か?



カジノ関連銘柄に注目したい。

 ここ数年来、解禁観測が絶えないカジノであるが、秋の臨時国会でカジノ関連法案が成立するという観測が高まっている。カジノ関連法案は国会で継続審議となっているが、景気浮揚策の一環として、成立に向けた動きが強まるとの見方である。株式市場でも、解禁観測を受けて7月下旬に関連銘柄が急騰を演じた。足元は、小休止となっているが、3月期決算企業の第1四半期決算が一巡する8月半ば以降には、全体相場の材料不足感のなかで再びホットなテーマとして浮上する可能性がある。主な関連銘柄をまとめておきたい。

 (主なカジノ関連銘柄)
 イチケン <1847> 、ALSOK <2331> 、フィールズ <2767> 、
 テックファーム <3625> 、フジHD <4676> 、平和 <6412> 、
 SANKYO <6417> 、日金銭 <6418> 、マースエンジ <6419> 、
 ユニバーサル <6425> 、オーイズミ <6428> 、ダイコク電機 <6430> 、
 グローリー <6457> 、セガサミーHD <6460> 、バンナムHD <7832> 、
 くろがね工 <7997> 、セコム <9735> 、コナミHD <9766>

【2016年8月1日(月)9時30分配信 モーニングスターから抜粋】